たまプラーザの自律神経整体かんだや|色が自律神経に与える影響
たまプラーザの自律神経整体かんだや|色が自律神経に与える影響
たまプラーザの自律神経整体かんだやです。
今回は「色と自律神経」についてのお話です。
①色に自律神経は反応する!?
②交感神経を刺激する色
③副交感神経を刺激する色
④色と時間の感覚
⑤あなたのお部屋はどんな色を使っていますか?

①色に自律神経は反応する
自律神経は私たちが意識しなくても常に働いてくれる神経です。
そして体をその時々で最適な状態にコントロールしてくれます。
その自律神経は色に反応すると言われています。
すると色の影響により次のような変化が現れます。
心拍数
血圧
呼吸
体の緊張度合い
また時間の感覚
以上のようなものに変化が出てきます。
もしあなたの家が副交感神経を刺激する色で溢れていればリラックスできるでしょう。
しかし交感神経を刺激する色がたくさんあると、どうなるでしょうか。
例えば仕事から帰ってきてもなんだか緊張感が抜けずらくなりそうですよね
。
今回は交感神経と副交感神経に関係する「色」についてお話しをしていきますね。
②交感神経を刺激する色
交感神経は体や頭を興奮させたり緊張させたりする働きがあります。
その色とは、、、
赤やオレンジなどの暖色系です。
街中ではパトカーや救急車のサイレンやバーゲンセールの張り紙などに使われていますね。とにかく目立ちますので注目を集めたいときに使われる色でもあります。

③副交感神経を刺激する色
副交感神経は「リラックス」や「休む」がキーワードになります。
具体的な色は、、、
緑や青です。
森林のみどり、海や空の青。
なんとなくリラックス出来そうな気がしませんか?

④色と時間の感覚
家具やお部屋の色味を変えるだけで時間の感覚にも変化を出すことができます。
例えば青系の色。
これは時間の感覚を長くしてくれます。
実際には30分いたのに赤系のお部屋ですと60分いたような感覚になる傾向があると言われています。
逆に赤系の色は時間の感覚を短くしてくれます。
実際には30分いたのに赤系のお部屋ですと15分いたような感覚になる傾向があると言われています。
このように色は感覚まで変化を与えることがあるのです。
⑤あなたのお部屋はどんな色を使っていますか?
あなたのお家では何色が多いですか?
寝室は?リビングは?
カーテンは?ソファーは?シーツは?
大きいものから小さいものまで様々です。
あなたは赤系の色を寝室でたくさん使っていませんか?
なかなか家の中で緊張したいなんて方はいないかと思います。
多くの方は自宅ではゆったりとリラックスできる空間で過ごしたい!と思っているはずですよね。
この機会にリラックスできる色味を加えてお家でほっとできる空間づくりをしてみてはいかがでしょうか?
