たまプラーザの自律神経整体かんだや|おすすめのセルフケア
たまプラーザの自律神経整体かんだや|おすすめのセルフケア
こんにちは。
たまプラーザの自律神経整体かんだやです。
今回はおすすめのセルフケアをご紹介しますね。

①私がお勧めするセルフケア
②セルフケアでこんな期待ができる
③全身運動のメリット
④ラジオ体操の深呼吸は重要です!
⑤まとめ
①私がお勧めするセルフケア
あなたは健康のために何かしていますか?
私の周りにはヨガやフィットネスジム、ランニングなど
取り組んでいる方が多いように感じます。
そして体のことを気遣い、
色々とチャレンジしている方が多いように感じます。
そのような方が多くいる中
私はよくお客様から次のような事を聞かれます。
・(症状を改善するために)何かした方が良いことはありますか?
・おすすめのストレッチはありますか?
と質問を受けることがあります。
私はそのような質問に対して、 主にデスクワークの方には「ラジオ体操」を勧めています。
ラジオ体操は場所を取らず短時間でできるのでおすすめですよ!

②セルフケアでこんな期待ができる!
私のお勧めは「ラジオ体操」とお伝えしましたが ラジオ体操のメリットは
・簡単で短い時間でできる
・どこでもできる
・全身運動
このお手軽さが魅力です。
そして何より全身運動というのがポイントですね。
これは私の体験談ですが「全身を動かすことは大切だな〜」
と実感させられる出来事がありました。
これは私が自転車を乗っていたときのお話です。
近所に買い物に出かけ、自転車を運転中に後ろから車が来ないか確認しようとしました。
そして後ろを振り向こうとすると、、、
いきなり首にピキッと痛みが走り
いつもよりも全然うしろを振り向けません。
これはまずい!
と思い家に帰ってから自分の体を鏡で見てみると肩の高さが全くちがいます。
そこでラジオ体操に入っている動きの1つ「体側伸ばし」をやりました。
体側を伸ばすと嘘のように首の辛さがなくなり首も動くようになりました。
このように首の辛さの原因が他の体の箇所と関係していることがあります。
そのため辛い箇所と全く違う部分を動かすことで辛さの改善につながることがあるのです!

③全身運動のメリット
全身運動のメリットとしては血液が全身に循環しやすくなります。
そのため血液中の酸素が筋肉や神経全体に循環しやすくなります。
そのため全身運動をすることで酸素不足による体の不調を改善できるのです。
血液が流れるメカニズムとしては
心臓のポンプ作用と筋ポンプ作用があります。
心臓のポンプは常に動いていますが
筋ポンプは筋肉を動かさなければ働きません。
さらに言うと心臓のポンプだけでは地球の約2周半もの長さがある全身の血管には血液を送ることができません。
そこで大切なのが筋肉の伸び縮みにより血液をポンプさせる「筋肉ポンプ作用」なのです。
そのためラジオ体操をする事で全身の筋肉を運動させ、伸び縮みさせることで血液が流れやすくなります。

④ラジオ体操の深呼吸は重要です!
先ほどの「③全身運動のメリット」では血液循環による酸素不足の大切さをお話ししました。
ここでは酸素を取り入れる方法の一つ「深呼吸」についてお話しします。
ラジオ体操の最後には必ず「深呼吸」があります。
これはとても大切なことなので是非、最後まで飛ばさずに深呼吸で終わりにして下さいね。
ラジオ体操中は体を動かします。
そのため主に交感神経が働いてくれます。
この時の血管の状態としては収縮しています。
例えば
ホースをギュッとつまむと水は遠くへ飛びますよね。
このようなことが血管でおきると速くたくさんの血液を筋肉に送り込むことができます。
しかしこの状態が長時間続くと逆に血行不良が起きてしまうのです。
そこで大切なのが「深呼吸」です。
「深呼吸」は副交感神経系が活性化します。
そのため血管が弛緩して血液の通り道が広がります。
こうして血管も自律神経を介して、収縮と弛緩を繰り返し体を最適な状態にコントロールしています。
ですからラジオ体操の「深呼吸」にもしっかり意味があるのですね。

⑤まとめ
セルフケアは続けることに意味があります。
「体が辛くなったら始めよう!」 これでも良いですがやはり誰でも元気に生活したいものですよね。
そのためには日頃から全身の運動を取り入れましょう。
そして筋肉の伸び縮みをさせることで「筋ポンプ」の働かせて酸素不足の筋肉を助けてあげましょう。
くれぐれも無理はしないでくださいね。