たまプラーザの自律神経整体かんだや|自分の意思表示していますか?
たまプラーザの自律神経整体かんだや|自分の意思表示していますか?
こんにちは。
たまプラーザの自律神経専門整体かんだやです。
今回は「意思表示」と「体」についてお話をしていきます。

①意思表示できていますか?
②我慢と体の緊張
③我慢が当たり前になると・・
④何でも話せる人はいますか?
①意思表示できていますか?
あなたは日常生活で意思表示をしていますか?
・自分はこうしたい!
・自分はこう思っている!
というように
「自分の感じたこと」や「考えていること」「やりたいこと」
などを相手に伝えることができているのか?
という事です。
もちろん相手や立場、状況によりできる場合とできない場合があると思います。
人は誰にでも得意、不得意があります。
しかし「自分の苦手な仕事だからこれはやらない!」
というように全て自分の思い通りにすることはできませんよね。
しかし全くできていない場合は少し心配です。
それだけ我慢も増えるという事になりかねません。
実は「我慢」は体の過剰な緊張にもつながりがあるのです。
そして自律神経の乱れにもつながることがあるのです。

②我慢と体の緊張
あなたは「自分の感じたこと」や「考えていること」「やりたいこと」
などを我慢したときに何か変化を感じますか?
・苦しい感じ
・イライラ
・悔しい気持ち
・悲しい
など感情を感じることがありますよね。
しかしその前にほとんどの場合、何かしらの「体の変化」があります。
我慢とは「自分は~したい!」ということを耐え忍ぶことです。
耐えるときには私たちのカラダに緊張が生まれます。
例えば
とてもイライラしてデスクを両手で思いっきり「バンッ!」と叩きたい。
この時に我慢すると腕を動かさないように腕の筋肉を緊張させます。

この時は心臓の鼓動が早くなっている人がほとんどです。(この時は交感神経が優位に働いています。)
イライラが大きければ大きいほど心臓もドキドキ、バクバクしてきます。
このように我慢するとかカラダのどこかが緊張、または変化が起こります。
つまり我慢をすることにより体は変化、同時に自律神経も働くという事です。
さらにこの我慢が続くと「体を感情のままに動かさない」ようにします。
そのため体をコントロールするためにたくさんのエネルギーを費やします。
これがイライラすると疲れてしまう原因の1つでもあります。
③我慢が当たり前になると・・・
我慢が当然のようになると常に体が過度な緊張状態になることがあります。
このようなことが
しつこい肩こりやなかなか取れない疲れの原因になることもあるのです。
また我慢が続けば続くほど
「自分は~したい!」というような
欲求も薄れてくることがあります。
常日頃から我慢していれば
「我慢すること」で起こる「体の緊張」にエネルギーをたくさん使うようになりますよね。
これが毎日だと、いつかはエネルギーが切れてしまいます。
そのため
・寝ても眠い
・寝起きからだるい
というような体の状態にもなりやすくなるのですね。
さらに欲求も薄れてくるので
・自分が何をしたいのか?
・何が食べたいのか?
・休みたいのか?動きたいのか?
このようなことも分からなくなることもあります。
3大欲求といわれる「食欲・睡眠欲・性欲」にも関わってきたら注意です!

④何でも話せる人はいますか?
あなたは何でも話せるような人はいますか?
「自分の感じたこと」や「考えていること」「やりたいこと」
などありのままに受け止めて、サポートしてくれる人はどれだけいるでしょうか?
仕事をして家庭をお持ちの人ですと
仕事を家庭に持ち込みたくないから一切、家族に仕事の話をしない場合があります。
これとは逆に何でも話せる人もいます。
仕事のこと家庭のこと、趣味のこと・・
どちらが良いという話ではありません。
しかし話せる相手、サポートしてくれる人が多ければ多いほど「我慢」をすることが少なくなります。
つまり我慢のためにエネルギーを使わなくて済みます。
その分、他のことにエネルギーをつかえますよね。
そのため「あなたをサポートしてくれる存在」はとても重要なポイントになると私は感じています。
自分の言いたいこと
感じたこと
考えていること
やりたいこと
などを心の中にしまい、我慢すればするほど自律神経の乱れにつながると私は感じています。
そこから体の辛さが表れてくることもあるでしょう。
もし「私は誰にも相談できない!」と感じていましたら
一度「整体かんだや」にご連絡ください。
まずはお気軽にご相談お待ちしております。
