たまプラーザの自律神経整体かんだや|ストレスを感じる→タバコを吸うわけ知ってますか?
たまプラーザの自律神経整体かんだや|ストレスを感じる→タバコを吸うわけ知ってますか?
こんにちは。
たまプラーザの自律神経専門整体かんだやです。
今回はタバコについてのお話です。

目次
①あなたはタバコを吸っていますか?
②吸うことは欲求を満たすこと
③タバコ以外で「吸う」ことは・・・
④タバコのデメリット
⑤まとめ
①あなたはタバコを吸っていますか?
最近では禁煙や分煙が進み喫煙者にとっては肩身が狭いとの言葉を耳にすることが多くなりました。
しかし喫煙者にとってはいきなり「禁煙して下さい」と言われても困りますよね。
・ホッと一息つくため
・仕事をもう一踏ん張りするため・・・
理由は様々です。
タバコを吸うことによってメリットもデメリットもあります。
今回は「ストレス解消法」としてなぜタバコを吸う人がいるのか?
についてお話をしていきますね。

②吸うことは欲求を満たすこと
私たちは赤ちゃんの頃は誰もが「オギャーオギャー」と泣くことで困ったときに親や養育者を呼びます。
そしてオムツを替えてもらったり、おっぱいやミルクを飲みます。
ここで空腹感を満たすときには母親のおっぱいや哺乳瓶を吸いますよね。
実はこの「吸う」という行為が
「大人になってから、タバコを吸う」ということにつながっていると考えられます。
また赤ちゃんは吸うことで安心感を得てそのまま眠ることもあります。
赤ちゃんにとって「吸う」という行動は欲求を満たす行為ともいえますね。
③タバコ以外で「吸う」ことは・・・
吸う事はタバコ以外でもあります。
例えばストロー。
私は昔ストローを噛む癖がありました。
その頃は周りから「欲求不満の証拠だよ。」とも言われたことがあります。笑
実際にそうだったのかもしれませんね。笑
私の話はひとまず置いて話を戻すと・・・
ここ最近はタピオカミルクティーが流行っていましたよね。
このストローはタピオカが吸えるように太めのストローです。
タピオカミルクティーは美味しいから人気があるのももちろんありますが
タバコと同じように無意識で吸うという行為自体が安心感やストレスを軽減しているということも考えられますね。

④タバコのデメリット
喫煙者なら一度は禁煙を考えた事はあるのではないでしょうか?
私の周りの喫煙者は一度は禁煙にチャレンジした人が沢山います。
しかし色々お話を伺うと失敗した人の方が多いような印象です、、、
ではなぜタバコをやめよう!と思うのでしょうか?
なぜならば、「タバコは体に悪いからです!」
というのは誰もが持っているイメージですよね。

具体的には、、、
血管を細くします。
そのため血液の流れが悪くなり神経や筋肉に十分な酸素が行き渡らなくなります。
すると体の機能が低下してしまい辛い症状になります。
また血管を細くすることは交感神経系を活性化させます。
すると副交感神経にならずに体が修復できません。
そのため慢性疲労などの原因にもなってしまいます。
さらにタバコの煙中の一酸化炭素は酸欠状態を引き起こしやすくすると言われています。
また肺がんにかかる確率もあげます。
そしてニコチン依存があります。
これはタバコの中のニコチンの作用により脳にドーパンをだします。
ドーパミンとは脳の神経伝達物質と言われるものです。
簡単に言うと「快感」に関わるものです。
そのためタバコを吸うことで「快感」を感じることができます。
しかしニコチンが切れてしまうとイライラすることもタバコのデメリットと言えるでしょう。

⑤まとめ
喫煙者に「今から禁煙して下さい!」とお伝えしてもなかなか難しいでしょう。
禁煙することがストレスになる場合もありますから。
しかし体の不調があり、何らかの自律神経症状がすでに現れているのであれば減らす事から始めてはいかがでしょうか?
例えば1日10本吸うのであれば、 1日5本に抑えるなどして少しずつコントロールしてみましょう。
自分の体を1番知っているのは自分自身です。
選択するのはあなたの自由です。
色々な視点から体の負担を減らしてみましょう!