たまプラーザ整体かんだや|近くにいるのに心が離れている・・・
たまプラーザ整体かんだや|近くにいるのに心が離れている・・・
こんにちは。
たまプラーザ整体かんだやです。

あなたは「近くにいるのに心が離れている」こんな親子関係になっていませんか?
子供と一緒に暮らしているのになぜか子供との距離を感じることはありませんか?
これは「近接分離」と呼ばれる現象です。
【物理的には一緒にいるのに情緒的に離れている】という現象です。

これは親が子供に合わせることができていない時に起こります。
例えば・・・
ある家庭の話です。
共働きの両親と3歳の娘が1人の3人家族です。
親は仕事では部下を管理する立場。
そのため自分のやりたいような仕事の進め方をする一方
「会社からの要求」もあり「部下からの声」もあり日々ストレスを感じています。
そのため帰宅後に娘と顔を合わせても家族団らんというような感じになりません。
娘からしたらようやくお父さんお母さんが帰ってきたので嬉しい気持ちでいっぱいです。
そのため子供が父親と母親の顔を見ても中々目を合わせてくれません。
子供は楽しく目を見て遊んだり甘えたりしたいのです。
しかし両親は会社のことで頭がいっぱい・・・
これが「近接分離」の状態です。
これは逆のパターンもあります。
先ほどの話の中に出てくる「両親」は
休日になると子どもに目いっぱい触れ合う時間をつくろうとします。
平日はいつも子供と向き合っていないことを感じてのことです。
そのため親は子供と触れ合いたいのでよくちょっかいを出してきます。
しかしここで問題となるのが
「子供が休んでいてもしつこく、ちょっかいを出すということです。」
これは親が子どもに合わせることができていません。
すると今度は子供の心が離れていきます。
忙しい毎日であればあるほど周りが見えなくなるものです。
そして余裕がなくなるものです。
体の余裕がなくなれば
心にも必ず影響が出てきます。
子供との心の距離を適度な距離に保つためにも
まずはあなたの体が基本となりますよ。
