たまプラーザ整体|勉強やデスクワークに集中できないのはなぜ?
たまプラーザ整体|勉強やデスクワークに集中できないのはなぜ?
こんにちは。
たまプラーザ整体かんだやです。
今回はデスクワークで仕事の効率が落ちてしまう人に読んでいただきたい内容となっています。
①勉強やデスクワークなどで頭を使う人は集中しづらくなる?
②なぜ集中できない状態になるの?
③どうすれば体と頭を休ませることができるの?
④「運動する時間がない!」という人はこれで対処

①勉強やデスクワークなどで頭を使う人は集中しづらくなる?
・勉強や仕事で座っていることが多い
・毎日、頭を働かせているので何も考えない時間はない
このような人は頭の中で物事を整理し考えます。
頭の中では・・・
「あっちがいいかな〜」
「それともこの方法はどうだろう?」
「次はこれやってあれして・・・」
このような生活を送っている人に多いパターンがあります。
それは「頭が働かない」「集中できない!」という状態です。

②なぜ集中できない状態になるの?
頭が働かない状態というのは
実は頭は疲れているけれど、体が疲れていない状態になっています。
例えばデスクワークの人。
一日中パソコンに向かい通勤ではスマホ、
そして仕事が終わればあとは帰って寝るだけ・・
こんな感じで日常生活を送る人がたくさんいます。
このような生活を続けているとどうなると思いますか?
私は夜間帯に優位に働く副交感神経が働きにくくなると考えています。
なぜなら「頭はフル回転」で働いています。
このような状態であれば「頭を休ませたい!」ですよね。
しかし頭を酷使する生活です。
体は頭と同じくらい疲れません。
そのため夜間、ぐっすりと寝ている間(副交感神経系が優位な時間帯)に
体と頭の修復ができなくなってしまっているのです。

③どうすれば体と頭を休ませることができるの?
まず上記のような人は頭を一生懸命に使っているので体を疲れさせることが必要です。
副交感神経系を優位にさせるには「頭と体」一緒に疲れることがポイント。
例えば運動。
息があがるので呼吸が早くなったり、血圧が高くなったりしますね。
運動は自分自身で体を動かすことにより交感神経系を高める行動です。
すると自律神経の働きで交感神経が高まった分、反作用が起こります。
そのため交感神経が働いた分、今度は副交感神経が働こうとします。
そうして夜ゆっくり体の修復が出来るようになります。

④「運動する時間がない!」という人はこれで対処
「忙しくて運動する時間なんてない!」こんな方へのおすすめの対処法をご紹介します。
このように忙しい人の多くはとても頑張り屋さんです。
そのため一度集中してしまえば体の辛さなんか忘れガツガツ物事に取り組むことができます。
しかしこのような人は別の言い方をすると「体の感覚が鈍麻している可能性」も考えられます。
体の感覚鈍麻によるメリットデメリット
メリットは・・・
体の感覚を麻痺させる事で沢山の試練を乗り越える事ができます。
デメリットは・・・
体のエネルギーを全て頭に集中させる事で体の感覚が鈍くなるので疲れを感じにくくいきなり頭が働かない、集中できない状態になってしまいます。
この状態から抜け出すためには・・・
座っているときや立っているときにしっかりと足の裏をベターッとつけましょう。
そして左右の足の裏の重心や温かさなどを感じてみましょう。
こうすることで意識が足の裏にいきます。 すると今まで頭に使われていた多くのエネルギーは体にも行くようになります。
こうすることで意識的に体の鈍麻を防ぎやすくなるでしょう!
