たまプラーザ整体|眠れない!それは自律神経の乱れから?!不眠の4つのタイプ
たまプラーザ整体|眠れない!それは自律神経の乱れから?!不眠の4つのタイプ
こんにちは。
たまプラーザ整体かんだやです。
あなたは毎晩ぐっすりと眠れていますか?
・なかなか寝付けない
・途中で目が覚めてしまう。その後眠れない
・朝早くに目が覚めてしまう
・日中仕事に支障が出てしまうくらい眠くなる
どれかに当てはまる場合はぐっすりと眠れていない可能性があります。
さらに自律神経の乱れが起きていることも・・・

目次
①睡眠と自律神経
②眠れない!4つのタイプ
③睡眠不足を引き起こす悪い習慣
①睡眠と自律神経
私たちのカラダは自律神経により常にコントロールされています。
朝、目が覚めると同時に徐々に交感神経の働きが活発になります。
そして頭や体を働かせて日中に活動しやすい状態にしてくれます。
そして日中の仕事を終えて、夕方~夜にかけて私たちのカラダは副交感神経が活性化してきます。副交感神経はリラックスの神経です。こうすることで心身ともに休息しやすい状態にコントロールされるのですね。
ここであなたに質問です。
「睡眠」は自律神経で言うと
・交感神経
・副交感神経
どちらの働きがポイントになると思いますか?
答えは「副交感神経」の働きですよね。
交感神経が過剰に働いていれば体に力が入り、緊張してしまいますよね。
これでは眠れません。
そのため夜にぐっすりと眠り体を修復させるためには副交感神経の働きが大切になるのです。

②眠れない!4つのタイプ
1、寝付けない
あなたの寝つきは大丈夫ですか?
一日を終えて「さあ寝ようかな」というタイミングでお布団に入ります。
この時に30分以内に眠れていますか?
もしもあなたが
「外が明るくなっても眠れない・・・」
「一睡もできていない・・・」
と言う状態であると睡眠に問題がある可能性が考えられますよ。
2、途中で目が覚めてしまう
入眠は問題なし。
しかし途中で必ず目が覚める。
さらに一回、目が覚めてしまうと再び眠ることが難しい。
そしてそのまま朝を迎える。こんな状態になっていませんか?
ベッドの中で眠れずに何時間も過ごすのも辛いものです。
かといってスマホやテレビをつけてもさらに眠れなくなりどうしよう・・・
あなたはこのような不眠でお困りではありませんか?
以上のような場合も睡眠に問題があると考えられます。
3、朝早く目が覚めてしまう
毎晩眠れることはできている。
しかし朝早く目が覚めてしまうことがある。
さらに日中にその分、眠気に襲われる。
自分が起きようと思っていた時間よりも2時間ほど早く目がさめる。
このようなパターンも睡眠の問題があると考えられます。
4、浅い睡眠状態
この場合はたくさん寝ても寝ても眠い。
いくらでも眠れる。一般的には約7時間睡眠が良いと言われています。しかしそれ以上寝ても眠い。こんなときは睡眠自体浅く、睡眠の質が低下している可能性があると考えられます。
このパターンも睡眠の問題が考えられます。
あなたは上の4つのパターンにあてはまるものはありますか?
もし当てはまるものがある!と言うあなたは睡眠を改善させる必要がありそうですね。

③睡眠不足を引き起こす悪い習慣
眠る前のスマホ
眠る前についついやってしまいがちなのがスマホ。
スマホを見ることでブルーライトの刺激が目から入ってきます。
最近はデスクワークの人はブルーライトカットの眼鏡をかける人もいますよね。
実はブルーライトは太陽の光にも含まれています。
そして目から光の刺激が入ることで睡眠ホルモンの働きを抑えてしまうと言われています。
またストレスホルモンを増やすため体と頭は交感神経の働きにより興奮状態になってしまうのです。
関連記事⇩

寝酒
一日の終わりにあなたは晩酌をしていますか?
睡眠に問題を感じている人の中で飲酒の習慣がある人は注意が必要です。
もしかしたらそのお酒が睡眠不足を引き起こしている可能性が考えられますよ。
アルコールを飲むと「少し眠くなる」と感じる人もいると思います。
だから「眠る前に一杯飲もう!」と考えている方もいるのでは?
しかし眠れたとしても途中で目が覚めてしまう可能性があります。
なぜならアルコールには利尿作用があるのです。
トイレで目が覚める。それから再び眠れなくなる!なんてことになりかねませんよ。
さらにアルコールは人が変わったように次のようになることがあります。
・笑い上戸
・泣き上戸
・絡んでくる
・急に怒る
・セクハラ
・口調の変化
・グチを言う
・説教をする・・・
普段は絶対に見ないような姿を見ることもありますよね。
これらはお酒を飲むことで脳をマヒさせてしまうことが考えられます。
脳には「衝動を抑えるための脳」(前頭前皮質)があります。
この部分の機能が働かなくなります。
さらに酔っぱらうことで脳は麻酔をかけられたような状態になり眠りに入ることがあります。
そのため「眠りに入るためにアルコールを飲むんだ!」
と言う人もいますよね。
しかし実際にはお酒を飲んだ時と飲まないときの睡眠には違いがあると言われています。
脳の記憶整理のためのレム睡眠が奪われ
実際には飲酒時の方が睡眠を奪われているのです・・・

眠る前の運動
身体の調子を崩してしまうと誰でも健康に意識が行くものです。
そこでパッと頭に思い浮かぶのが運動です。
もちろん運動によるメリットはたくさんありますよね。
運動によるメリットはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓
しかしここで気を付けてほしいことが一つあります。
それは「運動を行うタイミング」です。
夜眠る直前のタイミングで運動していませんか?
夜お布団に入る1~2時間前に運動をすることで交感神経が優位に働いて寝付けなくなることがあります。
運動のタイミングにも注意が必要ですよ。

あなたは当てはまるものはありましたか?
一度、生活習慣を見直し快適に睡眠がとれる環境を整えてみましょう!
関連記事⇩