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自律神経症状に特化した施術に強い整体院

たまプラーザ整体 かんだや

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神奈川県横浜市青葉区美しが丘5丁目2-14 たまセンター第2ビル209号室 HALレンタルスペースCルーム

冷えと体の力み|たまプラーザの整体かんだや

2023年01月5日
手足の冷えをカイロで温めている写真
□毎日手足が冷えて困っている

□力が入っているけれど力の抜き方が分からない

□力が抜けなくて疲れてしまう

□力を抜きたいけれど力が入っている感覚がわからない

 

あなたはこのようにお困りではありませんか?

 

この記事では

「力みと冷えの関係」

「力を抜くための対処法」

以上の内容をお伝えしていきます。

冷えと力みについてのお話

誰でも分かるような内容ですので最後までお付き合いくださいね。

 

 

冷え対策には脱力しよう

脱力している猫の写真
「いつも力が入っている」または「過剰な緊張状態」

このようなことは冷えを起こす原因の1つになります。

 

そこでおススメの対処法が「力を抜くこと」

 しかし私がたくさんの方を施術して感じたのが

●力を抜こう!と意識しても力が抜けない

●脱力できているのか自分では分からない!

●自分では力が抜けていると思っているけれど他人に指摘される・・

 
以上のように「力を抜くこと」に対して苦戦している人が多いようです。

そこで「冷えと緊張」についてのメカニズムの紹介。

最後に具体的な対処法についてお伝えしていきますね。

 

あなたの冷えの原因は力みから!?

冷えに関係するのが体温。
そして体温に関わるのは血液の流れです。

 

私たちのカラダは自律神経が働くことで血管のコントロールをしてくれます。

この血管コントロールこそが「体温の調節」に関わる重要な機能なのですね。

 

つまり・・・

冷えている人=血管コントロールができていない

 

以上のようなことが考えられるのです。
 

では次に血管がコントロールできていない人の傾向を見ていきましょう。

 

 

力みは交感神経の働き

長い時間「力み」「過剰に体の緊張」があることにより

血液の流れに問題が出てくることがあります。

 

「力み」や「過剰な体の緊張」は交感神経の働きでしたよね。

 

交感神経が活性化すると血管が「収縮」します。

そのためホースをギュッと握った状態が血管で起きている様なイメージです。

 

このように血管が収縮すると血液の流れが速くなります。
そして血液がどんどん流れるのでその場にあたたかい血液を留めておくことが出来ません。

 

すると結果的に冷えを感じやすくなる原因となることがあるのですね。

 
私が今まで施術をしてきた経験上、

自律神経の乱れでお困りの方の多くが

「脱力できない」または「力が抜けている感覚が分からない」という傾向がみられます。

 

交感神経が働くほど、そしてその状態が長く続けば続くほど

血管は収縮して冷えを感じやすくなるでしょう。

 

以上のことから冷え対策として「体の力を抜くこと」はとても大切なポイントになりますよ。

 

 

誰でもできる「力を抜く方法」の紹介

脱力方法①

【力を入れてからいっきに力を抜く方法】

おもいっきり肩に力を入れます



いっきに脱力

 

※ポイント※

力を入れるときは息を吸うまたは止める。

そして脱力するときは息をはきましょう。
 

脱力方法②

【ゆっくりと力を抜く方法】

おもいっきり肩に力を入れます



10秒かけてゆっくりと肩の力を抜きましょう

 

※ポイント※

まずは100%力を入れます。

そこから10秒かけてゆっくりと

100%▶99%98%97%96%95%94%・・・・

というように少しずつ脱力していきます。

 

 

以上の2つのパターンを試してみることで

「力が入っている状態」「力が抜けている状態」

の感覚が分かるようになるでしょう!

 

 

脱力方法③

【セルフスキャン】

仰向けに寝た状態で行います。



イメージしてほしいのは病院で行うCT検査のようにカラダを輪切りにしたような画像です。



これを頭から足先までゆっくりイメージ

この時に頭に力は入っていますか?

あごの位置ではどうでしょう?

首は?

肩は?・・・

というように頭から足先まで力が入っていないか自分自身でチェックしてみましょう。

 

もし力が入っていれば先ほどお伝えした

「脱力方法①と②」を試してみてくださいね。

 

こうすることで「あなたは体のどの箇所に力が入りやすい傾向があるのか?」

ということに気づくことができるでしょう。

 

まとめ

冷えでお困りのあなたは日常生活で力が入りすぎていないかチェックしていましょう。

身体の緊張により自律神経が乱れている可能性が考えられます。

 

今回紹介した脱力方法は3つ

①力を入れてからいっきに力を抜く方法

②ゆっくりと力を抜く方法

③セルフスキャン

 

以上の方法を試して理想のお身体を目指しましょう!
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