□集中力が続かない!
□休まずに動き続けている
□今よりも集中して物事に取り組みたい!
あなたは以上のように「集中力」についてお悩みではありませんか?
だれでもカンタンに読める内容となっております。
最後までお付き合いくださいね。
昼寝は仕事の効率アップのポイント
集中力を上げて仕事の効率を上げるためには昼寝をしましょう!
あなたは次のようなことを聞いたことはありますか?
➤NASAは26分の仮眠で仕事効率が34%、注意力が54%向上したと報告されています。
参考文献:週刊東洋経済
つまりあなたが約20分~30分のお昼寝をすることで
効率アップの効果が得られるのです!
これからはお昼寝の時間を確保しましょう!
自律神経からの視点でみた「集中力について」
私は高い集中力で仕事に取り組むには「自律神経の波が大切」だと感じています。
1日の自律神経のリズムを見ていくと次のような図になります。
しかしもう少し詳しく見ていくとこのようになります。
なんとなくイメージはつきますか?
少し上下にうねうねした線になっていますよね。
このうねうね線がポイントなのです。
例えば交感神経が優位になりやすい日中の時間帯。
この時間帯は全く副交感神経が働いていないわけではありません。
例えば・・
「お昼寝」をすることで日中の時間帯に副交感神経を高めることができますよね。
(自律神経の波をつくることができる)
また「深呼吸」でも副交感神経系を優位にすることもできますね。
このように交感神経が優位になる日中の時間帯でも
副交感神経を働かせて自律神経の波を作ることが大切だと私は感じます。
この波があるおかげで集中力を一度リセットできると感じます。
【実体験】お昼寝でスッキリしました
実際に私も
1、昼寝をして仕事
2、昼寝をしないで仕事
3、たくさん昼寝をする
以上の3パターンを試したことがあります。
まずはじめに「1、昼寝をして仕事」
先ほどのNASAのお話でも出てきたように約20分前後の昼寝をしてみました。
すると頭はスッキリした感覚!!
仕事にも取組みやすい感覚です。
そして次に「2,昼寝をしないで仕事」
昼寝をしなくても仕事に取り組むことはできます。
しかし「昼寝をした場合」と比べるとやはり頭や体のスッキリ感は違います。
そして最後に「3、たくさん昼寝をする」
これは体がだるくなってしまいます。
その後も集中力は高まる感じはせず、
逆に集中力が低下したような感覚でした。
結果的には私は「昼寝をして仕事」が一番効率よく取り組めるように感じました。
昼寝の時間を作ることにより目を休ませることにもつながります。
デスクワークでパソコンが手放せない仕事の人は
目からの刺激で脳が興奮しやすい状態になりがちです。
そのため交感神経も過剰に働きやすくなりますよね。
他にもあるお昼寝のメリット
またお昼寝のメリットは他にも分かっているようです。
➤「30分未満の昼寝をする人は、昼寝をしない人に比べて認知症発生率が約7分の1というデータがある。一方で1時間以上だと発症率は2倍も高かった。」
以上のようなことが分かっています。
短時間の昼寝により仕事の効率が上がり認知症発生率も下がればとても大きなメリットですよね。
また私は自律神経の波が大切とお伝えしました。
集中力の目安は15分・45分・90分と言われています。
この合間に休憩や一息ついてみることがおススメ!
体を動かしたり伸びをしたりしてリセット。
こうすることで自律神経の波が作れます。
また一度目を閉じてみるのも良いでしょう。
私たちの情報源のほとんどが目から入る情報(視覚情報)です。
そのため目を閉じたまま深呼吸をすることでスッと体の力も抜けやすくなり再び集中しやすい状態作りもできるでしょう。
まとめ
- 昼寝のメリットは仕事の効率アップ、注意力アップにつながること。
- 自律神経の波をつくることも集中力アップのポイント
- やり方は簡単20分~30分の昼寝をする
- 15分・45分・90分などの合間で深呼吸や身体を動かしてみる
常に動き続けていればいつかはエネルギー切れになります。
20分~30分の昼寝はあなたの生産性を上げてくれることでしょう。
ぜひ試してみてくださいね!
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