□息苦しい
□空気が吸えない感じがする
□首こりも気になる
□首の締め付け感が苦しく感じる
□深呼吸ができない
あなたは1つでも当てはまる項目はありましたか?
この記事では
「首こりと息苦しさの関係」
「首こりが関係している息苦しさの対処法の紹介」
以上のような内容となっております。
すきま時間で読めるようなカンタンな内容となっております。
あなたの首の辛さ呼吸に影響しているかも・・
首はとても大切なカラダの箇所。
さらに「呼吸」とも関係があるのを知っていますか?
呼吸筋の代表は「横隔膜」
「呼吸」のお話をするうえで、
はじめに知っていただきたいのは「呼吸筋」のこと。
ここでいう呼吸筋とは「横隔膜」のことです。
他にも呼吸と関連している筋肉はあるのですが・・・
横隔膜はその中でも代表的な筋肉なのです。
つまり横隔膜がしっかりと機能することがポイントなのですね!
横隔膜の信号は首から
私の経験上、息苦しさを感じている多くの人は「呼吸筋の緊張」がみられます。
同時に首の緊張を感じている人が多くいらっしゃいます。
なぜなら首には横隔神経の通り道があるから!
私たちが呼吸をするとき
横隔膜は横隔神経という場所から命令をキャッチ。
そして筋肉(横隔膜)を伸び縮みさせることで私たちは呼吸ができているのですね。
しかし呼吸に問題がある場合。
横隔神経から命令が行きにくい状況になっていることが考えられます。
その原因が首こり。
つまり首の筋肉の緊張が呼吸に影響することがあるのです。
首の緊張
↓
首の血行不良
↓
血液中の酸素が行き渡らない
↓
神経は酸素不足により機能が低下する
↓
横隔膜の機能低下が起こる
このように首の状態で呼吸が苦しく・・
首の状態がひどくなることで
息苦しさや喉の違和感、締め付け感を同時に感じることもあるでしょう。
力を抜くことで対処しよう!
ここで対策のための2つのポイントをお伝えします。
簡単なのでぜひチャレンジしてみましょう!
①力が入っていることに自分自身が気づくこと
肩に力が入っている人のほとんどが
自分の体に力が入っていることに気づいていません!
私が整体をしていると
「まわりから指摘されて初めて気づいた!」
という人も中にはいらっしゃいました。
対策に取り組むためには「気づく」ことが重要です。
「頭ではわかっていても・・・なかなか難しい・・・
そんなあなたにおススメの方法を紹介します!
やることはカンタン!!
「力を抜く!」
とスマホのホーム画面に設定すること。
このようにいつでも意識できるような状態をつくるのも良いでしょう!
②力を抜く練習をする
力が入っていることに気づけるようになればあとは力を抜くだけです。
ここで問題になるのが「力が抜けた状態がわからない人」。
いつも力んだ状態が普通になると、
「どんな感覚だと力が入っている状態?」そして「どんな感覚だと力が抜けている状態なのか?」
ということが分からなくなってしまいます。
そんな時は
1、まずはグッと肩に力を入れたまま肩を上げましょう!
2、そしてこの時は息を止めます。
3、次に一二の3で一気に息を吐く、と同時に肩を落として脱力しましょう!
筋肉はグッと力を入れて一度縮めると緩みやすくなる性質があります。
息苦しさで困っている人はまずはこの2つ
①力が入っていることに自分自身が気づく事
②力を抜く練習をする
ことから始めてみましょう。
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