たまプラーザ整体かんだや自律神経専門の整体

自律神経失調症の症状はどんなものがあるの?

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自律神経失調症どんな症状があるの?

 

こんにちは。
「たまプラーザ整体かんだや」
院長の神田昌紀です。

今回は・・

【自律神経失調症にはどのような症状があるのか?】についてお話をしていきますね。

たまプラーザ整体かんだや院長神田昌紀

自律神経失調症の症状はどんなものがあるの?

 自律神経失調症の症状とは?

当院は自律神経症状を専門としている整体院。
そのため次のような質問を受けることがあります。

「自律神経失調症の場合どのような症状の人が多いですか?」

当院に来院される方は
「何か1つの症状が辛くて困っている!」
というよりも
『複数の辛さを感じられている方』がほとんどです。

そして来院される9割以上の方が自律神経失調症に悩まれています。

自律神経失調症とは、
自律神経が乱れることによって身体や心にさまざまな不調が現れることを指します。

この記事では、自律神経失調症の症状について詳しく解説し、どのようなサインを見逃さないようにするべきかについてお伝えしていきます。

 

自律神経の役割とは?

自律神経の役割とは?

まず初めに「自律神経とは何か?」
について簡単に説明しますね。

 

簡単にお伝えすると自律神経とは・・・

私たちが意識しなくても身体の機能を調整する神経のことです。

 

・心臓の動き

・血圧の調整

・消化のために胃や腸を動かす

・呼吸など

生命を維持するために必要な機能を無意識でコントロールしています。

 

自律神経の「交感神経」と「副交感神経」とは

 

自律神経は大きく分けて2つに分けて考えることができます。

  • 交感神経
    活動しているとき、緊張しているとき、ストレスを感じているときに働く神経です。
    心拍数を上げ、血圧を高め、エネルギーを活用するための準備を整えます。
  • 副交感神経
    リラックスしているとき、食事をしているとき、休んでいるときに働く神経です。
    心拍数を落ち着け、消化を助け、身体を修復する役割を果たします。

以上の2つの神経がバランスよく働くことで、私たちは日常生活を快適に送ることができます。
しかし、ストレスや生活習慣の乱れ、不規則な睡眠、栄養不足などの要因でこのバランスが崩れると、さまざまな不調が現れることがあるでしょう。

それが自律神経失調症と呼ばれる状態です。

※ここでは病院の検査などで異常が見当たらない場合についてお話を進めていきます。

自律神経失調症の代表的な症状

自律神経症状の代表例

慢性的な疲労感

自律神経の乱れによって、
多くの患者さんが感じる最も一般的な症状は慢性的な疲労感です。

・何時間寝ても疲れが取れない

・日中に異常な眠気に襲われる

・ちょっとしたことで疲れを感じる

以上のような症状が見られます。

このような疲労感は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることによって、

エネルギー切れが起きていることが考えられます。

 

めまい

自律神経の働きが乱れると、血流の調整がうまくいかなくなるため「めまい」が起こることがあります。

・フワフワめまい

・グルグルめまい

・ふらつく

・立ち上がる瞬間にフラっとする

・乗り物酔いのような感覚が続いている

といった症状を訴える患者さんが多くいらっしゃいます。

 

「めまい」に関しては院長である私自身も経験しました。

あなたも来院して頂ければ、どのように状態が好転していったのか?という経験談もお伝えできますのでご相談ください。

 

不眠や睡眠障害

睡眠に関連する問題も、
自律神経失調症によく見られる症状です。

交感神経(緊張・活動の神経)が
過剰に働くことで、、

 

・リラックスできず寝つきが悪くなる

・夜中に何度も目が覚める

深い眠りに入れない

などの不眠症状が現れます。
これにより、さらに疲労感が蓄積され、悪循環に陥ることがあります。

動悸や息切れ

心臓のリズムを調整しているのも自律神経です。
そのため、自律神経が乱れると動悸息切れといった症状が発生しやすくなるでしょう。特に、何もしていないのに突然心臓がドキドキしたり、息苦しさを感じたり、、、
同時に不安感に襲われたり、、、

 

これらの症状は、特に不安やストレスが強いときに現れることが多い傾向があります。

ストレスが多ければ交感神経のスイッチも入りやすくなります。

このような状態が毎日続けば心身ともに疲弊するでしょう。その結果ストレスに抵抗できずに不安を感じやすくなります。

つまり身体に余裕があれば多少のストレスがあっても抵抗できますよね。

そのため身体を整えることで心臓のリズムを整えやすくしてくれることが期待できるのです。

 

胃腸の不調

自律神経は消化器系の働きもコントロールしているため、乱れると・・・

胃痛

消化不良

下痢便秘など

消化器系の不調が現れます。ストレスを感じたときに胃が痛くなる経験をされた方は多いのではないでしょうか?

これは自律神経が影響しているためです。

また、食欲が低下する、逆に食べ過ぎることも自律神経失調症のサインです。

 

冷えやほてり

体温調節も自律神経が担っています。
そのため、自律神経が乱れると手足が異常に冷える、逆に身体がほてるといった温度感覚の異常が起こることがあるでしょう。

 

特に、手足の冷えは女性に多く見られる症状で、冷え性として自覚している方も多いでしょう。
しかし、これは単なる冷え性ではなく、自律神経の乱れによる可能性もあります。

同時に冷えは睡眠の問題を引き起こすこともあります。

早めに対処しておきたい症状でもありますね。

 

感情の不安定さやイライラ

自律神経のバランスが崩れると、身体だけでなく心にも影響が及びます。

感情のコントロールが難しくなり、イライラ不安感落ち込みなどの精神的な不調を感じることがあります。

また、ストレスに対する耐性が低下し、普段なら気にならないようなことでも過剰に反応してしまうことも特徴です。

例えば・・

誰でも風邪をひきますよね。

高熱が続けば「何か悪い病気なのかな?」と不安を感じることでしょう。

このように身体の不調は心の状態に影響を与えます。

感情を安定させるためには身体の安定も大切なポイントです。

 

自律神経失調症がもたらす生活への影響

日常生活に支障が出ると・・

自律神経失調症の症状は、多岐にわたります。

そのため、症状が重くなると日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

 

例えば、、、

・慢性的な疲労感や不眠のために仕事に集中できない

・頭痛やめまいで外出を控えるようになる

・感情が不安定になり人間関係に影響が出る

 

以上のように生活全般にわたって影響を及ぼすことが少なくありません。

実際に私も「めまい」で苦しんでいた時期は外出することが恐怖になっていました。

・外出中にめまいが起きたらどうしよう、、

・もっと動きたいけれど怖い、、

・予定を立てたいけれど体調が不安定で約束ができない

 

私のようにお困りの方が当院にはたくさんいらっしゃいます。

 

特に、現代社会においては多くの人々がストレスを抱えており、それが自律神経の乱れを引き起こしやすくしています。

 

ここ数十年ではパソコンやスマートフォンの影響が多いように感じます。

 

これらを1日使用することにより、、

・目の疲れ

・長時間椅子に座る生活、

・睡眠不足など

自律神経が乱れやすい環境を自ら作らざるを得ない状況になってしまっています。

自律神経失調症の原因

自律神経を乱す原因

自律神経失調症の原因として、主に以下の要因が挙げられます。

ストレス

最も大きな要因は、やはりストレスです。

精神的なストレスだけでなく、過剰な仕事量や対人関係のトラブル、生活環境の変化など、、

さまざまな形でのストレスが自律神経に影響を与えます。
「たまプラーザ整体かんだや」ではストレスを4つに分類して考えています。

これらのストレスが長いあいだ続くことで交感神経の働きが過剰に。

そして副交感神経とのバランスが崩れる、または交感神経と副交感神経の働きが両方低下することで症状が発生します。

 

 

生活習慣の乱れ

不規則な生活や睡眠不足、食事の偏りも自律神経に悪影響を与えます。

現代の忙しい生活の中で、深夜まで仕事をしたり、食事のタイミングが不規則になったりすることが多いですが、
これが長期的に続くと自律神経が乱れやすくなります

。食事は「食べた方がいいモノ」もありますが
「食べ過ぎないほうが良いモノ」もありますバランスもポイントになるでしょう。

 

運動不足

適度な運動は自律神経のバランスを保つのに非常に重要です。

しかし、現代社会では運動不足が問題となっており、それが自律神経の乱れに繋がることがあります。

 

特に、座りっぱなしのデスクワークをしている方や、運動の習慣がない方は注意が必要です。

私の感覚ではコロナウイルスにより在宅勤務が多くなったタイミングで自律神経の乱れや不調を感じる方が増えたように感じます。

これも通勤が無くなったことによる運動不足の影響もあるでしょう。

 

運動不足は血行を悪くし、身体全体の活力を低下させるため、自律神経の調整機能に悪影響を与えます。

特にデスクワークや長時間の同じ姿勢は、身体の構造的なストレスが増えます。
その結果、自律神経が乱れて疲労感やめまい、その他の自律神経症状を引き起こす要因となります。

 

環境の変化

新年度の始まりである4月は突然の環境の変化があります。
例えば引っ越しや転職、新しい学校や職場に入ることなども自律神経にストレスを与えます。

これらの環境の変化に適応する過程で、身体が通常以上に緊張状態に置かれることで交感神経が過剰に働いてしまうでしょう。

すると副交感神経が十分に機能しないため、リラックスができず、結果として自律神経失調症の症状が現れます。

 

ホルモンバランスの変化

特に女性に多いのが、ホルモンバランスの変化が自律神経の乱れに影響を与えるケースです。

生理周期や更年期など、女性特有のホルモン変動が大きくなると、自律神経にも大きな負担がかかり、体調不良や精神的不安定さが増すことがあります。

ポイントはいかに体に余裕のある状態をつくれるか?という点です。

自律神経失調症の予防と改善方法

自律神経失調症の予防と改善方法

自律神経失調症による辛さを最小限にとどめるためには、

日々の生活習慣やストレス管理が重要です
ここでは、自律神経のバランスを整えるための具体的な対策を紹介します。

  

無理をしない

自律神経は朝の光を浴びることで、交感神経が適切に活発化します。
そして夜になると副交感神経が優位に働くため、質の高い睡眠が取れるようになります。

しかし頑張りすぎて休む時間がない、寝る間を惜しんで仕事をする。
これではいつかはエネルギーが枯渇してしまうでしょう。

余裕のある生活習慣を心がけましょう。

 

 

適度を心がけた食生活

栄養バランスの良い食事も、
自律神経を整えるために欠かせません。

よくある質問の一つに
「どんなものを食べればよいですか?」と質問を受けることがあります。

もちろん食べた方が良いものもありますが
それ以上に私が多いと感じる傾向は

「食べることを控えた方が良いモノ・量を減らした方がいいモノ」の方が断然多くあると感じています。

 

特に、、
甘い食べ物(砂糖)・カフェイン飲料が代表的なものです。

この2つを辞めてみるだけでも調子が上がることもあるでしょう。

基本的には食べ過ぎや飲み過ぎは自律神経の負担となるため、
適度な量を心がけましょう。

 

 

ストレスの管理

ストレスは避けられないものですが、その影響を最小限に抑えるためには、適切なストレス管理が重要です。

深呼吸やヨガなど、リラックスする時間を日常に取り入れることが有効。

また、趣味や運動を通じて気分転換を図り、精神的な負担を軽減させることも自律神経に良い影響を与えます。

 

適度な運動

適度な運動は、自律神経のバランスを整えるのに非常に効果的です。

ウォーキングやジョギング、ラジオ体操など、無理なく続けられる運動を日常に取り入れることがおススメ。

運動することで血行が改善され、リラックスするための副交感神経が活性化!!
また、定期的な運動習慣は、ストレスの軽減も期待できるでしょう。

 

 

良質な睡眠

自律神経の乱れを防ぐためには、
質の良い睡眠を取ることが重要です。

寝る前にスマートフォンやパソコンを使うと、交感神経が刺激されてしまいますよね。

すると寝つきが悪くなる原因となります。

おススメの対策としては

・就寝前の1時間はリラックスする時間を持つ
・読書やお風呂に入る

以上のように副交感神経が働きやすい環境を整えましょう。

整体やマッサージ

自律神経のバランスが乱れていると感じたら、整体やマッサージなどのリラクゼーションケアを受けることも有効です。

特に、当院で行っているような自律神経専門の整体は、あなたに必要なセルフケアもお伝えいたします。

適切なケアを受けることで身体と心の負担を軽減し、自然治癒力の向上が期待できます。

自律神経失調症の症状に悩んでいる方へ

自律神経失調症は、その症状が多岐にわたるため、気付かないうちに症状が進行してしまうことが少なくありません。

・疲れやすい

・めまいがする

・眠れない

・胃腸の不調が続く、、、

といったサインが現れたら、無理をせずに早めの対策を講じることが重要です。

 

当院では、自律神経のバランスを整えるための整体施術を行っており、一人ひとりの症状に合わせたカスタマイズケアを提供しています。

また、日常生活でのセルフケア方法についてもアドバイスを行っていますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

自律神経のバランスを整えることで、心と身体が本来の力を取り戻し、快適な日常生活を目指しましょう!健康的な生活習慣と適切なケアであなたのお身体をサポートいたします。

 

 

まとめ

自律神経失調症は、現代社会において非常に多くの方が抱える問題です。

・疲労感

・めまい

・頭痛

・不安感

・感情の不安定な状態など

以上のような症状が続く場合、自律神経のバランスが乱れている可能性があります。

まずは生活習慣の改善、ストレス管理、運動、そして適切なケアが重要です。

身体の不調を感じたら、無理をせず、早めに対策を取ることが大切!当院では、自律神経失調症に対する専門的な整体を提供していますので、気になる症状がある方はぜひご相談ください。皆様の健康と快適な生活をサポートさせていただきます。

 

 

店舗情報

店舗名

たまプラーザ整体かんだや自律神経専門の整体

代表

神田 昌紀(かんだ まさのり)

住所

〒225-0002
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5丁目2-14
たまセンター第2ビル209HALレンタルスペースCルーム
地図を見る

営業時間

月〜金:9:30〜19:45
土・祝日:09:30〜19:00
詳細はこちら

休診日

日曜日

アクセス

東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩3分

TEL

045-479-1021
施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。

営業時間

たまプラーザ整体かんだや自律神経専門の整体は 「 当日予約OK 完全予約制 」 です。

時間
09:30〜19:45
09:30〜19:00
最終受付時間は19:15(土・祝日は18:30)

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