□LINEが届くとすぐにチェックする
□スマホがないと不安に感じる
□時間が空けばとりあえずスマホ
□枕元にスマホを置いている
□長い時間おなじ姿勢でスマホをみている
あなたは当てはまる項目はありましたか?
今回は「スマホと疲れ」についてのお話です。
上手なスマホとの付き合い方が誰でもわかるよう簡単にお伝えしていきます。
スマホ時間を減らして疲れとおさらば
長時間のスマホはあなたにとってストレスとなるでしょう。
あなたは次のようなことを感じたことはありませんか?
□誰からの連絡なのだろうか?
□何か重要な連絡じゃないかな?
□私がSNSに投稿した写真にメッセージ来ていないかな?
□また職場からの連絡かな・・・
多くの人は気になるかと思います。
あなたがリラックスしている時間でも
通知や着信音がなるたびにスマホを手にしていませんか?
心理的な面からみると十分にリラックスできずに「スマホがストレスの原因」になることがあるのです。
スマホと距離を置くことは簡単に取り組めるストレス軽減方法でしょう。
同じ姿勢でスマホを見ていませんか?
スマホが気になるから手放せない。
そのため、ついつい時間が空くとスマホに手が伸びる。
そしていつの間にか同じ姿勢のまま時間が過ぎていく・・
こんな経験ありませんか?
すると特別に何かしたわけではないのに
心身ともに疲れを感じてしまうことがあるでしょう。
ちなみに1日のスマホ使用時間を調べると平均は約3~4時間と言われています。
とても長いと思いませんか?
夜中や眠る前までスマホを見る人もいますよね。
これでは目からブルーライトによる過度な刺激を受けます。
さらにスマホゲームや映画、漫画など数時間のあいだ
身体を動かさないひともいるようです。
その結果、身体がガチガチになる人もいらっしゃるでしょう。
このような生活が続けば疲労感も感じやすくなると思いませんか?
スマホ依存は自律神経機能を低下させる?
スマホはとても便利!
しかしその反面、あなたの自律神経を乱す原因の1つである「精神的なストレス」を大きくしているかも・・・
ここで少し自律神経のお話をしますね。
自律神経はもともと私たちが生き抜くため、生き延びるために必要な神経。
例えば交感神経はストレスに対して「闘争・逃走」するようにインプットされています。
このような機能は大昔の狩猟民族の時代から使われてきました。
狩りをするためには命がけです。
そのため交感神経が働くことで
体が緊張して「闘う・逃げる」という行動をしやすくします。
今の私たちの生活ではどうでしょうか?
スマホ一つあれば何でも買える時代。
わざわざ交感神経を使い、狩りに出かけなくても良いのです。
スマホをポチっと操作するだけで家の前まで食事を届けてくれます。
しかし大昔のように狩りをしなくても良い反面、
現代社会で生きていくためには違うストレスもかかりますよね。
人間関係。職場。家族。友人。
色々な関係の中で問題や悩みが出てくるものです。
多くの人は肌身離さずにスマホを持っています。
そのためいつもすぐそばに誰かがいるような感覚になる人もいるでしょう。
実際には遠く離れていても手軽にスマホで連絡をとれるためにいつも職場の人といるような感覚。
自分の苦手な人といるような感覚になることさえ出てきます。
もちろん自分の苦手な人であれば緊張して交感神経が働くことがあるでしょう。
またメールやLINEで「なんて返信しようかな~」と考えている時も自律神経は反応します。
つまり家でゴロゴロしながら返信する。(職場の人や苦手な人と連絡を取る)
これでも交感神経は働いてしまう。
このようなことが毎日だと疲れてしまいますよね。
つまり長期間のスマホストレスが続けば体の辛さが出てくることは十分にありえることなのですね。
スマホを使う時間が長いと感じる人は一度スマホから距離を置いてみることもいいのかもしれませんね。
スマホ疲れを軽減させる対策
1番の理想はスマホを持たないこと!
と言いたいのですがそんなわけにはいきませんよね。
そこでスマホを使うルールを決めましょう。
例えば・・・
- 寝室にスマホを置かない
- ベッドに入る2時間前はスマホを見ない
- 家ではブルーライトカットメガネをかける
- お休みの日はスマホを持たない時間を作ってみる
- スマホを使う時間を決める
ちなみにiPhoneを使っているあなた!
「スクリーンタイム」をご存知でしょうか?
設定➡スクリーンタイムと進むと1日の平均使用時間が確認できます。
また「画面を見ない時間の設定」「アプリの使用時間の制限」などもできるようですよ。
「ついついスマホに手が伸びてしまう!」
というあなたは試してみてはいかがでしょうか?
スマホ疲れを感じているあなたはスマホとの距離をとってみてくださいね。
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