自律神経専門 整体かんだや

自律神経と「のどの違和感・飲み込みにくい感覚」

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自律神経と喉に違和感について

 

□喉に違和感がある

□飲み込みにくい

□喉に何かある感覚

□ゴロゴロする

□つばを飲み込みにくい

□声を出しにくい

 

あなたは喉の違和感や飲み込みにくい状態でお困りではありませんか?

喉と自律神経についてのお話の紹介

 

目次
①筋肉の問題と心理的な問題
②自律神経が乱れることで起こる「喉の違和感」や「飲み込みにくい辛さ」
③無意識で働く平滑筋と自律神経
④交感神経の働きすぎによる喉の感覚過敏
⑤だ液と飲み込みにくい辛さ

⑥自律神経を乱す原因
⑦のどが「ギュッ」となるときの対処法

 

 筋肉の問題と心理的な問題

「喉の違和感」や「飲み込みにくさ」には2つの原因が考えられます。

  1. 筋肉の問題
  2. 心理的な問題

 

 

1、筋肉の問題

筋肉の問題

筋肉が機能しなければ喉に限らず違和感や不調を感じます。

そのため構造的な問題を解決する必要があります。

 

2,心理的な問題

心理的な問題

構造的な問題は解決できた。

しかし心理的なストレスを受けることで筋肉の状態に変化が起こります。

同時に「口の乾き」を感じることもあります。

 

このような状態では飲み込みにくい状態も感じやすくなるでしょう。

 

 

自律神経が乱れることで起こる
「喉の違和感や飲み込みにくい辛さ」

自己防衛

喉の違和感や飲み込みにくい状態。
これは飲み込むときに働く筋肉の問題が考えられます。

 

ここでのお話ででてくる「飲み込むときの筋肉」とは「食道」のことです。

 

食道のまわりについている筋肉が働くことで
私たちはご飯を胃に運ぶことができるのですね。

 

 

それでは「食道」についてもう少し詳しくみていきましょう。

 

 

食道は大きくわけると3つに考えることができます。

 

・首の部分
・胸の部分
・胃の手前の部分

食道の図

首の部分には「横紋筋」といい

意識的に筋肉を動かすことができます。

 

しかし胃に近づくにつれて「平滑筋」という筋肉が多くなります。

簡単に説明しますと、、、

平滑筋 横紋筋
→無意識で動く筋肉 →意識して動かせる筋肉
例えば内臓や胃が動くのもこの筋肉です 例えば手や足。顔などを自分の動かしたい
ように動かせるかと思います。

 

食道の上から約3分の1は横紋筋(意識的に動かせる筋肉)

食道の下のほうは平滑筋(無意識で動く筋肉)

 

そのため喉の異物感や飲み込みにくさを感じている場合
無意識で食道の下の方の筋肉がギュッと縮んでいることが考えられます。

 

 

さらに緊張状態がつづくことで

食道の「首の部分」「胸の部分」まで影響を与えることがあるでしょう。

 

 

無意識で働く平滑筋と自律神経

平滑筋

食道の「無意識で動く部分の筋肉(平滑筋)」は

自律神経でコントロールされています。

 

 

自律神経は交感神経と副交感神経があります。

 

・交感神経は筋肉の緊張
・副交感神経は筋肉の弛緩

 

そのため辛さを感じているときは・・・

筋肉をギュッと緊張させる「交感神経の過剰な働き」によるもの。

 

 

あなたはいつも力が入っていませんか?

また怒りや不安を感じていることが多いと体も緊張しやすくなりますよ。

  

交感神経の働きすぎによる喉の感覚過敏

交感神経は動くための神経

交感神経が過度に働くことで感覚が過敏になることがあります。

 

 

そのため

「今までは気にならなかったことが気になるようになる・・」

 

以上のようなことが感覚過敏になると起こるでしょう。

 

 

これが口の中やのどで起こると・・・

 

  • だ液がでてくるのが気になる
  • 喉の奥のほうが気になる
  • ゴロゴロした感覚を感じる

 

と言うように感覚が過敏になることで

口の中や喉が気になることがあるのですね。

 

 

だ液と飲み込みにくい辛さ

心理面から見て飲み込むとは

飲み込みやすくするためには「だ液」が必要です。

 

つぎの2つのポイントが大切

 

  1. よくかんでたべる
  2. ゆっくり食事する

 

あなたはできていますか?

 

忙しいと、ついつい「よくかまずに早食い」になってしまうものですよね。

 

じつは「だ液と自律神経」にも関わりがあります。

 

副交感神経が優位に働くことで
体はご飯を食べるためのスイッチを入れます。

 

つまり「サラサラのだ液を分泌する」「内臓を働かせる」

 

以上のようにしてスイッチオンにするのです。

 

 

ポイントは「サラサラのだ液を分泌する」ということ。

 

 

交感神経が優位に働いている状態ですと
「ネバネバのだ液」となります。


これではスムーズに飲み込むことも難しくなりますよね。

 

飲み込みにくさを感じているあなたはどのような状態でしょうか?

 

また交感神経が過剰に働くことで

「口の渇き」を感じることがあります。

 

ドライマウスとも言われていますがあなたは大丈夫でしょうか。

 

 

自律神経を乱す原因

ストレスの正体

自律神経を乱れさせる原因はストレスです。

 

「感情面」

 

「肉体的な疲労」

 

「環境などの変化」

 

「栄養の過不足」・・・など

 

 生活する上で様々なストレスをうけますよね。

これらのストレスをまとめると次のようなものがあります。

 

  1. 精神的なストレス
  2. 物質的ストレス
  3. 体のゆがみによるストレス
  4. 気圧や気候のストレス

 

 

上記のようなストレスがかかることで自律神経が乱れ
体の機能が低下してしまうきっかけになります。

 

 

のどが「ギュッ」となるときの対処法

筋肉運動と大声

喉が「ギュッ」となるときは喉の筋肉を緩めることが効果的。

 

つまる、のどの筋肉を伸び縮みさせてほしいのです!

 

肩こりだと腕を回したり、ストレッチしたりして筋肉を運動させますよね。
これと同じように喉の筋肉も運動が必要です。

 

ただし「平滑筋(無意識で働く筋肉)」は肩のようにはいきません。
意識的には動かせませんからね。

 

例えば・・・

歯磨きの時に毎回「オェ」とえずく人を見たことありませんか?

 

歯ブラシが奥の方にいくと嘔吐反射と言い「オェ」となります。

 

口の中に異物があると吐き出そうとする反射のことです。

 

わざと喉の奥にやることは危険なのでやめてほしいのですが・・

 

喉のつまりを感じている多くの方は嘔吐反射が出やすい傾向があります。

 

そのため歯磨きの最中に「オェ」となったときは
喉がひらき「ギュッ」となってしまった筋肉がゆるんでいるとも言えるでしょう。

 

また歌などを歌ったり、大声を出したりすることで
横紋筋(意識的に動かせる筋肉)の運動ができますよ。

 

 

この記事を読まれているあなたは

 

「ヒステリー球」

「咽喉頭異常感症」

 

以上のような言葉に行きついたのではありませんか?

 

もし喉に過度な緊張が起きている場合は自律神経を整えることが必要でしょう。

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