- ストレスに強くなりたい
- どうやったらストレスに対処できるの?
- ストレスと自律神経について知りたい!
あなたはこのように感じていませんか?
今回は「ストレス耐性について」のお話を紹介しますね!
ストレスに強くなりたいあなたへ
私が初回のカウンセリングの時に
「どうなりたいですか?」
と聞くと次のような答えが返ってくることがあります。
「ストレスに強くなりたい!」
「嫌なことでも受け流せるようになりたい!」
確かにたくさんのストレスを受けても元気でいられるくらい丈夫な体になりたいものですよね。
しかし残念ながら私たちの体は「ストレスを受け入れられる容量」は決まっているのです。
ストレスの容量は決まっている
ストレスを受け入れられる容量をバケツに例えてみていきましょう。
下のようにストレスを留めるためのバケツ(身体)があったとします。
ストレスを受けると・・
バケツの中にストレスが溜まっていきます。
バケツの容量(ストレス容量)が最大で10だとします。
しかし11のストレスを受けると容量をオーバーしてしまいますね。
するとバケツから水(ストレス)が溢れます。
辛い症状はこのようなときにでてきます!
2つのストレス対処法
ストレスが原因となり自律神経が乱れる・・
そんな場合は辛い症状につながることでしょう。
ではそんな状況から逃れるにはどうしたらよいのでしょうか?
そのための対処法は2つあります
①ストレスが満タンになる前にバケツの中に溜まったストレスを減らす
②バケツそのものを大きくする
ではそれぞれを説明していきますね。
①ストレスが満タンになる前にバケツの中に溜まったストレスを減らす
バケツの中に溜まった水(ストレス)を減らす。
つまりストレス解消が必要なのです。
方法は人それぞれ。
様々な解消法があると思います。
- 人と話す
- スポーツに取り組む
- 趣味に没頭、、、
ただしここでのポイントは
「体を動かすこと」と、「声をだすこと」を解消法にとりいれることです。
人はストレスを感じることで必ず体の変化がでてきます。
例えば・・
ストレスを受ける
↓
怒りを感じる
↓
身体に力が入る
つまり体の変化とは
筋肉の緊張のことなのです。
緊張状態で怒りを我慢すると・・
「体を動かさないようにしよう」
そして
「声をださないようにしよう」
以上のようになるでしょう。
そのためストレス解消には
「筋肉を動かすこと」と「声をだす」のおススメですよ!
ストレス食いには要注意
あなたはストレスを受けて暴飲暴食していませんか?
以下のような人は注意しましょうね。
- たくさん食べる(過食)
- タバコ
- お酒
以上の方法でストレス解消をする人は要注意です。
これらの行動は度を超えると依存状態になります。
なぜ依存するのかと言うと
「依存することでストレスを感じにくくしようとする」ことができるからです。
そのため、その時は痛みや辛さを感じなかったり、和らいだりするでしょう。
しかしその場しのぎになってしまいます。
やはり根本から変えるのであれば
「体と声」がポイントです。
②バケツそのものを大きくする
この方法としては、
1,120パーセントのエネルギーを貯める
2,行動パターンを変える
この2つの方法があります
【1、120%のエネルギーとは・・・】
具体的に言うと体に余裕がある状態でストレスに立ち向かうことをいいます。
例えば・・
うつなどで休職している人がいます。
仕事の復帰を目指す場合は、
心身を「100%の状態」まで戻してから
復帰する人がいますよね。
しかし!
これでは再び休職しまう可能性大です。
なぜかというと100%であれば体を動かして一日過ごせるかもしれませんが、
仕事では
「体を動かす」+「人間関係のストレス」
が必ずかかるから。
その為、念には念を入れエネルギーを十分に蓄えた状態
(120%の状態)から再スタートしましょう。
【2、行動パターンを変える】
この方法は余裕がなければ出来ません。
そのため「120%の状態が作れていることが前提」です。
私たちはそれぞれの行動パターンを持っています。
例えば・・
ストレスがかかると誰にでも攻撃する人のパターン。
このような人はストレス対処法に「逃げる」という選択肢がありません。
その為わざわざ闘わなくても良い場面でも
反射的に今まで使っていた「攻撃する」という行動パターンで自分自身を守ろうとします。
このままではいつまでも行動パターン(ストレス対処のパターン)が同じまま。
つまり「攻撃」だけではストレスに対処できないことも出てくることでしょう。
もう一方のパターンでは・・
ストレスを受けたときに「自分の感情のままに攻撃する」
もしくは「逃げる」
という2つのストレス対処のパターンを持っている場合。
第三のストレス対処法としては
「相手の事を気にかける」
と言うようなことでも《行動パターンを変える》ということになります。
本当に自分に余裕がなければこのようなことは難しいですが・・・
いつものパターンを変えるときは(人によってですが)
恐怖や不安を感じる人がほとんどです。
もちろん今まではパターンを変えないことでメリットを感じているので当然ですね。
そのためパターンを変えるときには「恐怖や不安がストレス」となるでしょう。
そのために120%のエネルギーを蓄えておく必要があるのです。
しかしここで注意してほしいのは
ストレス全てが悪いものではないということ!
適度なストレスであれば私たちは変化できます。
私は「適度なストレスが自分を成長させてくれる」と感じています。
まとめ
・私たちの体はストレスに対して受け入れられる容量は決まっています。
・ストレスを受け続けるとバケツからストレスが溢れます。
このときに症状がでてきます
・辛い症状から逃れるための方法は2つ
①ストレスが満タンになる前にバケツの中に溜まったストレスを減らす
ポイントは「体を動かすこと」と「声をだすこと」
②バケツそのものを大きくする
ここでも2つの方法に分けられる
【1,行動パターンを変える】
ストレスがかかったときのいつものパターンを使わず新しいパターンで対処する
【2,120パーセントのエネルギーを貯める】
体に余裕がある状態でストレスに立ち向かう
ストレス耐性を上げて元気になりましょう!。
関連するブログ
-
2023年5月20日
過去のイライラを思い出すことありませんか? -
2023年5月9日
何でも話せる相手いますか?ストレスをため込んでいませんか? -
2023年4月29日
休むことはサボること!? -
2023年4月24日
有酸素運動で自律神経を整えよう
店舗情報
-
店舗名
- たまプラーザ整体かんだや自律神経専門の整体
-
代表
- 神田 昌紀(かんだ まさのり)
-
住所
- 〒225-0002
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5丁目2-14
たまセンター第2ビル209HALレンタルスペースCルーム
地図を見る -
営業時間
- 月〜金:9:30〜19:45
土・祝日:09:30〜19:00
詳細はこちら -
休診日
- 日曜日
-
アクセス
- 東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩3分
-
TEL
-
045-479-1021
施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。
営業時間
たまプラーザ整体かんだや自律神経専門の整体は 「 当日予約OK 完全予約制 」 です。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30〜19:45 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | − | 休 | − |
09:30〜19:00 | − | − | − | − | − | ◯ | 休 | ◯ |
※当院には待合スペースがございません※
早くお越し頂いてもご案内ができない場合がございます。
ご予約時間の5分以上前にお越しいただいた場合
外でお待ちいただく場合がございます。
ご注意ください。
周辺マップ
-
1日1名様限定!
※初回のみ有効 ※お支払いは現金のみとなります
予約方法
●ご予約は「24時間受付の《LINE》」がおススメです!
LINE予約はこちら
LINE登録後このような画面になります⇩
上記の内容をご返信いただけましたら即時予約ができるサイトへご案内いたします!
※ご不明点ありましたらお気軽にお問い合わせください
こちらをタップすると登録できます
⇩⇩⇩
電話予約はコチラ
※施術中は留守番電話になる場合がございます※
【留守番電話の場合】
①お名前
②電話番号
以上を留守電メッセージに残していただければ
こちらから折り返し致します。