□毎日ストレスを感じている
□ストレスの対処法が分からない
□なぜか一歩引いてしまい楽しめない
□何でも感情移入して疲れてしまう
あたなは以上の項目にあてはまりませんか?
この記事ではそんなあなたに
「ストレスの対処法」
「心理的な2つの視点」
以上の内容をお伝えしていきます。
たった2つの方法を意識して生活するだけの簡単な対策です。
【実践】ストレス対処に必要な2つの視点
ストレス対処に必要なこと。
それは「2つの視点を使い分けること」
2つの視点とは・・・
- 自分自身から見た視点
- 一歩引いて自分を客観的に見る視点
私は以上の2パターンをうまく使い分けることがストレス対処法になると感じています。
ではそれぞれを詳しく見ていきましょう。
自分自身からの視点
自分自身の視点の最大のメリット
それは「感情に入り込むことができる」という点です。
そのため自分自身に起きたことを素直に表現できます。
- 楽しいことがあれば心から楽しめる
- 嬉しいことがあれば心から喜べる
誰でも楽しさや嬉しいことは嫌ではありませんよね。
自分自身の視点で見ることのできる人は「素直に楽しめる人。喜べる人。」
そして感情が豊かな人とも言えますよね。
しかしデメリットもあります。
- 感情的になりやすい。
- 冷静に物事を見ることができない
感情が先ほどのような「楽しさや嬉しさ」であれば良いですよね。
しかし感情がイライラであれば怒りを感じやすくもなります。
また悲しみやストレスを受けた時もダメージが大きく疲れてしまうこともあるでしょう。
このタイプは感情移入しやすい人に多い傾向がみられます。
一歩引いて自分を客観的に見る視点
一歩引いて自分を客観的に見る視点のメリット
それは「冷静に物事を見ることができる」という点です。
- ストレスを感じても感情的にならずに問題に対処することができる
- 一歩引いて自分を客観的に見ることで冷静でいられる
こうすることでストレスを感じる度合いも低くなる傾向があります。
冷静でクールな印象を持たれることがあるでしょう。
そしてデメリット
これは【自分自身からの視点】で見ることが難しいので先ほど良い点になっていたことが出来ないことです。
- 心から楽しめない(楽しみにくい)
- 心から喜べない(喜びを感じにくい)
冷静でいられる一方、自分に起きている出来事でも
なぜか他人ごとのようになってしまう傾向があります。
みんなで何かをして遊び、楽しいことをしていても入り込めない自分がいたりします。
そのため冷酷な人というイメージでみられることもあるでしょう。
楽しめないのもストレスになりますよね。
まとめ
【自分自身からの視点】【一歩引いて自分を客観的に見る視点】
どちらも使い分けできるのが理想です。
とはいっても私たちは
「得意な対処法」「得意な考え方」「感じ方」があります。
私たちは多くの場合、自分の得意なパターンでストレスに対処しています。
つまり無意識で2つのパターンを使い分けているのですね。
まずは自分があまり使わないパターンを知ること。
そして自分があまり使わないパターンを意識的に使い、実践してみるのも良いでしょう。
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