□たくさん食べても、食べ続けても満足しない!
□ついつい食べてしまう
□ストレス食いをしてしまう
このように食欲が収まらずお困りのあなた!
「なぜ過食になるのかな・・?」と考えたことはありませんか?
そこで今回は・・
「過食と自律神経について」のお話を紹介します!
この記事は約2000文字の内容です。
カンタンに読めるので最後までお付き合いくださいね。
過食には意味がある!?
過食は副交感神経を強制的に働かせようとしているため。
と私は考えています。
食事を楽しむ時間は「副交感神経」が優位になります。
そのため食べることで無理やり消化機能を働かせようとしているのですね。
もう少し
詳しくみていきましょう!
自律神経のかかわりでみると・・
やはり過食という行動には意味があるでしょう。
たくさん食べる
↓
内臓(消化器官)を強制的に働かせる
↓
内臓が動くのは副交感神経の働き
↓
副交感神経の働きで体が修復される
このように無理やり胃の中に食べ物を入れる。
そして強制的に副交感神経系を活性化させようとしています。
例えば・・・
「ストレスが多くなると何か食べたい!」
となるのは上記のような状態が起きていることが考えられます。
ストレスを上手に発散できない人は
大食いすることで副交感神経系を優位にしようとします。
そしてストレスを強制的に癒そうとしているのですね。
次は食事に欠かせない嚥下(飲み込む動作)。
「飲み込む」ということについてみていきましょう。
心理的な面からみていくと・・・
はじめに身体の面から見ていくと・・
食事を「飲み込む」ことが必要です。
これは生理的に必要不可欠ですよね。
しかし心理的な面からみると、どうでしょうか。
「何を飲み込もうとしているのか?」
私は「言葉」を飲み込んでいると考えています。
●自分の思ったこと
- 自分の感じたこと
- 自分の考えなど・・・
以上のようなことを言葉に出さないようにしているということです。
これが癖になっている人は要注意!
言葉を飲み込む=自分の感情を抑える傾向がある
ということにつながるでしょう。
そして感情を我慢するためにはお腹の筋肉(横隔膜)を
ガチガチに緊張させる必要があります。
横隔膜が緊張すれば浅い呼吸に。
さらに1度にたくさんの空気を吸い込むことができなくなるでしょう。
すると感情に任せて「大きな声を出さないように・出せないように」することができます。
つまり言葉を飲み込むことで呼吸筋の横隔膜を緊張させるのですね。
呼吸筋(横隔膜)の緊張が自律神経を乱してしまいます
「言葉を飲み込む」ことで横隔膜を緊張させることが分かりましたね。
ではこの緊張がどのように身体に影響を与えるのかを見ていきましょう。
自律神経の働きをご存じの方は
筋肉の緊張=交感神経の働き
ということが分かりますね。
さらに横隔膜の緊張はお腹の働きにまで影響を与えます。
筋肉の緊張(横隔膜の過度な緊張)
↓
交感神経が優位になる
↓
お腹の働きが低下する
以上のように胃腸の働きにも関わるのです。
すると消化の問題、便秘や下痢などにも関係してきますよね。
過食の悪循環
最初にもお伝えしたように
過食をすることで身体は副交感神経系を優位にしようとしている可能性があります。
それも強制的に食べ物を食べ、内臓を働かせることで。
つまり体は休みたがっているということですよね。
必ずどこかにストレスがかかっているはずです。
食べることで一瞬は楽になるかもしれません。
しかし長い目で見てみると・・
いつまでたっても自律神経のコントロールができずに苦しいままになるでしょう。
私たちの身体は次のような方法で
身体に危機が迫っていることを知らせようとします。
- 身体の機能を低下させる
(例:体力の低下・消化機能の低下・呼吸機能の低下・・など)
- 普段と違う状態を作り出す
(例:熱がこもる・冷える・やる気が起きない・・など)
このようにして
なんとか生き延びようとします。
これがたまたま「食べる」という機能を通して身体の危機を伝えようとしているのですね。
その結果、過食を起こしているのです。
自律神経の乱れからくる身体の悪循環。
ここから抜け出すためには「身体の声」に耳を傾けることが改善の第一歩です。
過食の対処法
自律神経を乱している原因を考える必要があります。
「整体かんだや」では初回で必ずストレスチェックをして頂きます。
精神的ストレス
化学的ストレス
構造的ストレス
温度・湿度のストレス
この中でどの項目が多いのか?
ということを自律神経整体ではお伝えいたします。
同時に過食傾向のある人の多くに共通する特徴があります。
過食のあなたは次のようなものを好んで食べていませんか?
- 甘い食べ物
- アイス
- チョコレート
- デザート・・・など
以上のように砂糖をたくさん摂ることは不調の原因になるでしょう。
血糖値の問題により自律神経を乱していることも考えられます。
もしあなたが「甘い大好き!」
と感じているのであれば対策が必要でしょう。
甘いものをいきなり控えることが難しい人もいますよね。
そんなあなたは・・・
- フルーツを食べる
- 焼いもをたべる・・など
少し工夫をするだけでも身体の負担が変わってくるでしょう。
またストレスを減らすためにお身体から見ていくことも可能です。
もしお困りの場合は一度ご相談お待ちしております。
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