自律神経専門 整体かんだや

多くの人は知らない!?頭を休ませる方法

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五感を使い頭を休ませよう

□頭が休まらない

□仕事のことをついつい考えてしまう

□体は動かさずに頭ばかり働いている

□どうやって頭を休ませればいいの?

 

あなたはこのように感じていませんか?

自律神経の乱れを感じている人の中に

「頭が休まらない」とお困りの人が多くいるように感じます。

 

五感を使い頭を休ませる方法を紹介します

 

今回の記事は約4000文字。

ブックマークして後から見返せるようにしておくことをおススメします!

 

 


①頭が働きすぎる人の特徴
②頭を休ませる方法!五感を使おう!
③五感とは?
④【触覚】知っていますか?どうして赤ちゃんは何でも口に入れるのかを・・・
⑤【嗅覚】あなたにとって懐かしい香りとは何でしょうか?
⑥【味覚】味わってご飯を食べていますか?
⑦【聴覚】自然の音をきいていますか?
⑧【視覚】目の使い過ぎに注意!

 頭が働きすぎる人の特徴

頭が忙しい人の特徴

  • 自律神経が乱れている
  • 不安を感じやすい
  • ストレスフルな生活を送っている
  • 体を動かす機会が少ない
  • 主にデスクワークが多い

 

「頭が働きすぎている人」には以上のような特徴があります。

 

特に不安を感じることにより頭の中では

 

「〇〇になったらどうしよう!(不安)」
「もし仕事に間に合わなかったら(焦り)」

 

 

多くの場合は

意識が未来に向いていると考えられます。

不安は悪い未来のイメージ

 

しかし未来のことは誰にも分かりません。

 

 

そのため不安が大きければ大きいほどたくさん頭が働くことでしょう。

 

不安は体が弱っていると感じやすい!?

不安と自律神経

不安が大きい=頭がたくさん働く

 

不安は体が弱っていることで感じやすくなります。

 

例えば39度の熱が出たとします!

 

「まずい!何かの病気かな・・・」

 

 

診察を受けるまでにスマホで症状について調べる人もいるでしょう。

それは「不安だから」ですよね。

 

 

「明日は大丈夫かな?」
「入院したらどうなるんだろう・・・」

 

 

もう一度くり返します。

不安になると未来へ意識が向きます。


意識が向いている間は、あなたの頭が働き続けるのです。

 

そのため不安が大きいと頭も休まらないのですね

 

「わかってはいるけれど考えてしまう・・・」

「どうしよう・・」

 

このように感じていませんか?

 

次はそんなあなたでもできる「頭を休ませる方法」の紹介です。

 

 

 

頭を休ませる方法!あなたは五感を使っていますか?

五感とは触覚・嗅覚・味覚・聴覚・視覚のこと

突然ですがあなたは五感を使い日常生活を送れていますか?

 

実は五感を使うことで

  • 頭を休ませること
  • 自律神経の活性化

につながります。

 

「頭が常に働いている・・」

「自律神経が乱れてしまい不調が続いている・・」

 

というあなたは自律神経がバランスよく働いていない可能性があるでしょう。

 

そこで「五感を使い頭を休ませる方法」について紹介します。

 

五感とは?

まず初めに「五感」について。

これは「視覚」「触覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」のことです。

この5つの感覚をそれぞれ感じることで私たちの気分、心に変化が現れます。

 

つまり感情は自律神経と関りがあります。

自律神経と感情

 

例えば・・・

2大感情と言われている「怒り」と「悲しみ」

 

怒り→交感神経
悲しみ→副交感神経

 

以上のような関りがあります。

 

そのため「感じる」ことができなければ交感神経も副交感神経も活性化してくれません。

 

あなたは次のようなことをしていませんか?

  • テレビを見ながら食事をする
  • いつもヘッドホンで聞きたい音楽を聴く
  • 仕事が忙しいから食事は早食いになる
  • 時間が空いたらとりあえずスマホ
  • いつも同じものを選ぶ習慣があり新しいものにチャレンジしない傾向にある
  • 何かをしていても常に頭の中では他の何かを考えている・・・

 

上記のようなことを続けているあなたは

五感が鈍くなっているかもしれませんよ。

 

同時に自律神経を乱す原因になっている可能性もあるでしょう。

 

 

五感を使うことは

「感覚を使う」ことにつながります

「感じる」ことにつながります

・「感情」につながります

 

五感を使い、何かを感じていることで頭は休まります。

 

そのため「五感を使う」ということは
頭が働きすぎている人にはとても重要なポイント。

 

では次に「触覚」「嗅覚」「味覚」「聴覚」「視覚」それぞれを詳しくみていきましょう。

 

 

 

【触覚】知っていますか?どうして赤ちゃんは何でも口にいれるのかを・・・

触覚について

お子さんがいらっしゃる方はよくご存じかと思います。

赤ちゃんはどんなものであろうと構わずに口の中に「もの」を入れたがりますよね。


それが食べ物であったり、消しゴムであったり、お人形であったり、、、

 

これにはちゃんとした意味があります。

(ちなみに五感で言うと「触覚」を使っています。)

 

ここで突然ですがあなたに質問です!

「触覚」は五感の中で発達する順番としては何番目か知っていますか?

よ~く考えてみてくださいね。

答えは・・

「1番目です」

 

どうでしょうか?
あなたは正解しましたか?

 

順番としては・・

触覚

嗅覚

味覚

聴覚

視覚

 

以上の順番で発達します。

そのため赤ちゃんはまず何でも触れてみてみるのですね。

 


そして「モノ」のザラザラやツルツル、丸いのか四角いのか?

 

などを識別する能力が高い体の部位が口や指先なのです。

 

そのため赤ちゃんは感度の高い「口」にものを入れていると考えられます。

 

また「手触りが良い」「肌ざわりが良い」と感じる物がありますよね。

 

これらはまさに「触覚」を使っているのです!


この触覚を使うことで「安心」することもあれば「恐怖」を感じることもあるでしょう。

 

つまり触覚により感情が動くことがあるのです。

 

始めにお伝えしたように

感情と自律神経には関りがありましたよね。


そのためあなたが

 

「感覚を感じられているのか?」

「感じられていないのか?」

 

ということは自律神経にも影響を及ぼすでしょう。

 

 

【嗅覚】あなたにとって懐かしい香りとは何でしょうか?

ニオイを感じるための嗅覚

あなたにとって「懐かしい香り」はどんなニオイですか?

 

ちなみに私にとっての「懐かしい香り」は緑のニオイや海のニオイです。

 

緑や海のニオイがすると田舎のことを思い出して
「なんだか懐かしい気分」になることも。

 

これは人によってどんなニオイなのかは違います。

 

しかし実際に「におい」で昔のことを思い出した経験はあるでしょう。

 

 

なぜかというと《「におい」を感じる脳の部位》と

《記憶をつかさどる脳の部位》は近いから!

 


そのため「におい」で昔の記憶を思い出すことがあるのですね。

また「におい」は心にも影響を与えます。

 

「安心する香り」

「リフレッシュできる香り」

「リラックスできる香り」

「不安な気持ちになる香り」

「心がソワソワしてしまう香り」

「気分を害す香り」・・・など

 

「アロマ」

「お花」

「柔軟剤」

「畳の香り」

「草木」

「煙」

「焦げたにおい」・・・・

 

色々なに香りがありますが「におい」も心と関係してきます。

田舎の懐かしい香り

 

先ほど「におい」で思い出すとお伝えしました。

 

すると同時に「当時の感情」も再び湧いてくることがあるでしょう。

 

自律神経は現実とイメージの区別がつきません。

 

そのためその時の感情が「怒り」であれば

イライラして交感神経が活性化することもあります。

 

逆に「懐かしい」と感じる記憶であれば副交感神経が活性化します。

このように嗅覚と自律神経も関りがあるのですね。

 

 

 【味覚】味わってご飯を食べていますか?

味を感じるための味覚

ご飯を味わうには味覚を使う必要がありますね。

 

毎日忙しい人はご飯を食べながら「何かの作業」をしていることがあります。

 

そのため食事の時間はご飯を詰め込むようなイメージになってしまいます。

 

これでは味わうどころではありませんよね。

 

また食事中に

  • テレビに夢中になる
  • スマホを見ながらの

 

これでは「味」に意識が行きません。

 

味覚を使うことにより
「腐っている(食べられない)」「新鮮(食べられる)」を判断します。

 

 

舌も使わなければ味覚に異常が出てくる可能性もあるのです。

食事の時間は十分に味わってご飯を食べたいものですよね。

 

【聴覚】自然の音をきいていますか?

音を感じるための聴覚

あなたは通勤で毎日イヤホンやヘッドホンをしていませんか?

 

日々生活していると「聞きたい音」があれば「聞きたくない音」もありますね。

 

しかし私たちの体は「聞きたくない音」は聞こえないようにできているそうです。

 

不思議ですよね。


実際に人ごみでガヤガヤしていても私たちは会話ができます。

しかし「聞きたくなくても聞かなければならない場面」も出てくるでしょう。

 

これではストレスになってしまいますよね。

 

以上のようなことが原因となり

耳鳴りや耳のつまりなどの症状として現れることもあると私は感じます。

 

 

また何か考え事をしていると周りからの声にも気づかないことがあります。

 

このときは頭がたくさん働いている証拠。

 

もしあなたが日ごろから頭をフル回転させているのであれば

意識して音をきいてみるのがおすすめですよ。

 

特に自然の音(山や海、公園など)がおススメです。

自然の音をきいてみましょう

耳障りな音もほとんどありません。

 

「音」に意識することで頭をいったん休憩させることができるでしょう。

 

  • 葉っぱが風にさらされる音
  • 波の音
  • 小鳥の鳴き声
  • 子供が公園で遊んでいる音
  • セミの鳴き声

 

意識しなければきづかない、色々な音があるはずです。

  

【視覚】目の使い過ぎに注意!

見るための視覚

私たちはほとんどの情報を視覚から入れていると言われています。

それは数字にすると約8割以上!

 

ここで面白い実験の紹介です。

 

以前わたしがテレビをみていると次のようなことをしていました。

 

「紅ショウガで赤く色づけをした砂糖水」

これを何人かに飲んでもらいます。

 

そこで「何味ですか?」 と質問をしていく・・

ということをやっていました。

 

 

すると多くの人は

「イチゴシロップ」や「イチゴ味」と答えたのです!

赤色の飲み物は本当にイチゴジュース?

 

これは視覚からの情報が影響している証拠ですよね。

 

また色は心理的な作用と関係することが分かっています。

このように視覚も心に影響を与えるのですね。

 

そして結果的に自律神経系にも影響を与えるのです。

 

 

今ではたくさんの情報がインターネットで探せます。

なんでも調べることができる世の中。

 

そのため私たちは目をたくさん使いがちな生活に。

もちろん目から入る情報も大切。

 

しかし目からの情報に頼ってばかりではなく

他の感覚もたくさん使い自律神経の活性化につなげましょうね。

まとめ

頭を働かせるためには「五感」を働かせましょう!

  • 触覚➡手触り、肌触り
  • 聴覚➡自然の音をきく
  • 嗅覚➡懐かしいニオイをかいでみる
  • 味覚➡食事の時間はテレビを消して食事に集中してみる
  • 視覚➡視覚情報は8割以上!休ませることも大切

 

あなたも五感を使い頭をリフレッシュさせましょう!

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たまプラーザ整体かんだや自律神経専門の整体

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神田 昌紀(かんだ まさのり)

住所

〒225-0002
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5丁目2-14
たまセンター第2ビル209HALレンタルスペースCルーム
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土・祝日:09:30〜19:00
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